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お知らせ

2026年8月4日お知らせ

社内研修「もし自分や同僚が病気になったら ~知っておきたい治療と仕事の両立支援~」を実施しました

8月1日(土)9時30分から11時30分まで、社内研修を実施しました。

今回は、社会保険労務士であり、6年間がん就労支援相談員として相談業務に携わってこられた森律子様を講師にお迎えし、「もし自分や同僚が病気になったら ~知っておきたい治療と仕事の両立支援~」をテーマにご講演いただきました。

今回の研修では、自分自身や一緒に働く仲間が病気になったとき、どのように仕事と治療を両立していけばよいのかについて学びました。

森様からは、相談現場では「仕事を辞めなければならないのではないか」「会社にはどこまで話せばよいのだろう」といった不安の声を多く聞くというお話がありました。そのような不安から、病気が分かってすぐに退職を決めてしまうケースもあるそうです。

しかし、治療内容や仕事への影響を整理し、会社や医療機関へ早めに相談することで、働き方の選択肢が広がることも少なくありません。仕事と治療を両立するためには、利用できる制度を知っておくこと、一人で抱え込まず相談することが大切であることを教えていただきました。

また、同じ病気でも治療内容や仕事内容、体調、本人の希望は一人ひとり異なります。そのため、本人・主治医・産業医・会社が情報を共有し、それぞれの立場で支え合うことが大切であることも学びました。

研修のではグループワークを行い、「会社へどのようなことを伝える必要があるか」「仕事を続けるためにどのような配慮が考えられるか」「同僚へどこまで伝えるべきか」などについて意見を出し合いました。さまざまな立場から考えることで、多くの気づきがありました。

研修のポイント

  • 病気になっても、すぐに退職を決めるのではなく、まずは治療内容や仕事への影響を整理すること。
  • 一人で悩まず、会社や医療機関へ早めに相談すること。
  • 通院や治療に合わせて勤務時間や仕事内容を調整するなど、仕事を続けるための方法は一つではないこと。
  • 傷病手当金や高額療養費制度など、公的な支援制度について知っておくこと

今回の研修で特に印象に残ったのは、「びっくり離職」という言葉でした。

病気になった直後は、先の見通しが立たず、不安から退職を選んでしまうこともあります。しかし、早い段階で相談し、周囲と連携することで、仕事を続けられる可能性が広がることを知りました。

受講者の声

  • 自分が病気になっても同僚がなっても、協力していただく会社にも、同僚にも配慮が必要だと思いました。
  • 諸々の融通も弊社の雰囲気からしたら臨機応変にやりそうだし、とにかく困ったらとりあえず上長と幸方支援部に相談しようと思いました。
  • 病気と向き合いながら働く事が出来ること。がん相談支援センターや 医療ソーシャルワーカーなどの相談できる機関がある事がわかりました。
  • 公的機関や必要な費用の具体例が非常に参考になりました。ありがとうございました。生涯安心して働ける職場であると信じます。
  • 露骨な周りの対応はかえって本人の心の負担に繋がるので何処までの支援が妥当かをよく話し合って動くべきだと思いました。
  • 傷病手当金や高額医療制度について詳しく知らなかったので知れてよかったです。仕事の内容的にその人しかやっていない仕事とかもあるので万が一何かあった時ようにマニュアルを作成するなどどうするかを話し合う時間があったら実際にあった時に対応しやすくなると思いました。

当社としても、社員が十分な相談をしないまま退職してしまう「びっくり離職」を防ぎたいと考えています。社員一人ひとりが安心して相談でき、治療と仕事を両立しながら働き続けられる職場づくりを、これからも進めてまいります。

今後もさまざまな研修を通して、知識や技術だけでなく、安心して働ける職場づくりにつながる学びの機会を大切にしていきます。

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